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26. 連接棒の曲りを計測する方法を図又は文章で記しなさい。
27. 連接棒と同軸受について記した次の文で、正しいものには○印を、まちがっているものには×印を( )内に記入しなさい。
(1)連接棒はピストンとクランクピンを連結する役目をもっている。( )
(2)連接棒は機関部品の中で最も大きい荷重を受ける。( )
(3)連接棒は圧縮、引張りの繰返し荷重を受ける。( )
(4)連接棒ボルトは最も過酷な繰返し応力を受けるので規定の使用時間に達したら交換しなければならない。( )
(5)ケルメット製のクランクピンメタルはオーバレイが1/3以上摩滅したものは交換しなければならない。( )
28. ピストンピンの点検と整備について記した次の文で、正しいものには○印を、まちがっているものには×印を( )内に記入しなさい。
(1)両端面のマクレやふくれはヤスリで修正する。( )
(2)端面まで焼入れ修正ができないものはその部分に多少の傷があってもそのまま使用する。( )
(3)ピストンピンの外径はマイクロメータで計測し、摩耗量が使用限度以内であれば真円度は交換する条件にはならない。( )
(4)ピストンピンの外周はカラーチェック又は磁気探傷法で検査する。( )
(5)傷のあるものは整備会社の整備基準に基づいて整備する。( )

 

 

 

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